開運はんこを買った人が陥る不幸第一位は「はんこが必要な時に見つからない」って内容を見て、「そんなん当たり前やん!」と思った方!
なんで「当たり前」なんやろか?
例えば、大事に持っていたお守りが無くなったら、それって「不幸」ですかね?
確かに大事にしてたら紛失は悲しいかも知れませんが、「不幸」とはちょっと違うと思いませんか?
「はんこ」と「お守り」 何が違うか?
- はんこは「持ち歩かない」 。お守りは「持ち歩く」
- はんこは「必要な時に使う」。お守りは持つことはあっても「使わない」
これで分かりました? はんこはお守りと違って「実用品」なんです。
実際に使うものだから、使わないときに持ち歩いて紛失するわけにはいかない。だからしまっておく。
でも、いざと言うときには必ず必要になるから、その時はすぐに出せるようにしておかないといけない。
その様な物でありながら、縁起物として取り扱ってしまうために、調べるまでも無い「よくある不幸」が生じる事になったんです。
ほな、「はんこに開運」ってのは、そもそも間違いなのか? 良くないことなのか?
これについての僕の見解は、明日お話します。