なんで「はんこ」で「開運」やねん

はんこが必要になる時って…
 昨日、僕は「はんこは実用品なのに開運と関連してるせいで変な事になってる」って感じの内容を書きました。

 ほな、そもそも「なんで「はんこで開運」なのか?」って事について書こうとしましょうか。

 はんこの「開運商法」「開運詐欺」とかも良く聞きますよね。
 でも、それと同時に開運のはんこって、結構需要があるのも事実。

 さて、そこで、画像にある「はんこが必要になるとき」ですわ。

 はんこが必要となるときって「銀行口座の開設」「普通車の購入」「不動産の購入」ですな。
 また、そのほかに「進学」「就職」「結婚」の機会にはんこをお求めになる方もいはります。

 そ。はんこは、人生の転機のなる時に手に入れることが多いんですわ

 僕が想像するに、「開運はんこ」を最初に考案した人は、はんこが人生の転機で重要な時に使うにもかかわらず、その使うときにしか重宝されない(あるいはそのせいで価値が下がっている)事に対し、何とかしたいと考えたんやないかな…と思っています。

 その結果、開運のはんこが現在も需要があるということを考えると、最初に開運はんこを考えた人の思惑は成功してるって事で、正直「すごいな」と思うんですわ。

 ただ、僕は現在の「開運はんこ」については否定的です。
 その理由は明日書きますわ。