>印章の材料がいろいろあるけど、それぞれ違いや特徴を教えてほしい
当店が印章の素材として用いる「象牙」「牛の角」「柘(つげ)」について、特徴と違いを簡単に記載しました。ご覧ください。

- 象の「歯」でできています(主成分:カルシウム等)
- 固いだけでなく、密度が高く重厚感があります。直径13.5mm(銀行印サイズ)以上でで黒水牛と持ち比べると「確かに違う」と感じます。
- 英語で「ivory(アイボリー)」と言われ、純白ではなくやや黄色身を帯びています。暗所保存で黄色身が増す性質があり、近年は濃くなった黄色身を隠すため漂白された品が増えています。
- 素材としての弱点は少ないですが、落下等による衝撃をさけ、捺印後は印面をふき取り朱肉を取り除いて下さい。
「象牙」について詳しく知りたい方はこちら

- 牛の角は象牙と異なり「爪」を凝縮したようなものです(主成分:タンパク質)
- 象牙には劣りますが、柘よりも密度が高く重厚感があります。直径13.5mm(銀行印サイズ)以上でで柘と持ち比べると「確かに違う」と感じます。
- 「黒水牛」は最も安く、漆黒が嫌いでなければお勧めです。色むらをなくすため膨張・圧縮加工をしておりますが、色素による着色はありません。
- 「牛の角(色)」「牛の角(白)」は色は黒くありませんが、色むらがあり、傷や小さい斑点なども見られます。
- 「虫食い」があるため、必ず印章ケース内にて保管して下さい。
詳しく知りたい方はこちらをクリック→黒水牛|牛の角(色)|牛の角(白)

- 天然木材の中で、硬質でとても加工に適した素材です。
- 「象牙」「牛の角」より密度、重厚感が劣りますが、「柘」という字のとおり天然木材ではかなりの硬さとなります。
- 朱肉の油が浸透することにより印面が脆くなります。捺印時に朱肉や印肉を強く押し付けると油が溝に入り浸透しやすくなるため注意してください。また捺印後は印面をよく風てください。
「柘」について詳しく知りたい方はこちら
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