「印相体」はどう言った理由で縁起がいいのでしょうか?

篆書体から生まれた印相体「印相体」とは、古くからの由緒ある文字であります「篆書」を元に、文字の線と線を、線と縁(外周)を繋げて、中心から外へ流れるような太い線で構成されるようにデザインした印影です。
印影は「人生」とも「宇宙」とも考えられ、中心から周囲へと広がることは健康や人脈が広がる つまり良好になる ということを意味しております

これをさらに発展して、線と空間のバランスや線と縁との接点の数を調整するのが、良くある開運印相のやり方です。ただ、当店では、闇雲に縁起を重視して無茶なデザインを行うことが良いとは考えておりません。
縁起を少しでも良くしたいという気持ちは、一歩間違うと独りよがりな印影を生み出してしまいます。特に実印は契約に用いるもので、相手があって初めて成り立つもの。独りよがりになったしまっては本当の開運とは言えないかもしれません

多くの受験生は合格祈願のお守りを手にしても、勉強をやめずに努力を続けます。やはりご本人様の努力が一番大切だと思うのです。
ですので当店では、純粋に開運のデザインで彫刻するだけでなく、「こんなにいい自分だけの印を手に入れたから、頑張ろう」と思っていただける事に力を注いでいます。
印章に朱肉と化粧箱をお添えてお届けし、世界にひとつだけの証を手にすることの大切さを是非実感してください


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