2006/11/27 月曜日

色の名前

Filed under: 日記, ネットショップ「綺麗印影」 — 番頭 @ 19:31:48

ヒットケース グリーン…じゃなくて「アオ」色?綺麗印影で取り扱う予定のケースには様々な色があります。 この色の「名前」は、実は非常に厄介なのです。弊店実店舗にてヒットケースのグリーンが売れました。 ショーケースには1色1個のケースしか置いていないため、在庫から新たに出す必要がありました。 しかし、なかなか見つかりません。在庫は以前から多めに確保しており、売り切れているはずはないにもかかわらず… ヒットケースは1色ごとに箱に入っており、箱の横に色の名が書かれていたので、それで判断していました。 ブラック、レッド、アオ、ホワイト、ネイビー、ピンク、グレー、ブルー…… あれ?? 全8色なのにグリーンがない???? おかしいと思い、あわててメーカーのパンフレットを見て、その原因がわかりました。

hitcase01_1_1.jpg

グリーンじゃなくて「アオ」だったのです…。
確かに信号の青色に似てるかもしれませんが……

このように、色の名前と言うのは結構あいまいと言いますか、メチャクチャと言いますか、そういうところがあります。
お客様に混乱させてしまうので、色の名前を変えてしまいたいのですが、そうもいかかなかったりします。

brandace_orange_1.jpg brandace_salmon.jpg左の写真はブランドエースと言う印鑑ケースなのですが、2つとも同じ商品です
番頭が店番するようになってからしばらくは、左の色のケースが店内に置いておりました。
番頭はお客様に「オレンジのケース」と説明しておりました。

しばらくしてそのケースの在庫がなくなったので、問屋に発注しました。 そしてきたのが右の色のケースだったのです。
その時の、番頭と問屋さんの会話。

番頭「これはオレンジとは言えないんじゃないですか?」
問屋さん「そうですねぇ。でも、メーカーの正式名はサーモンなので…」

オレンジと名乗っていればクレームになったかもしれません。 でも、サーモンだったのです。
確かにどちらもサーモンっぽい色です。

つまり、弊店の判断で名前を変えてしまうと、大変なことになってしまうのです。
メーカーが責任を負わない以上、弊店が責任を負わなければなりません。
何より、右の色で使用範囲ないということは、今後左の「オレンジな」色のケースが入荷される保障がないことになりますので、「オレンジ」とは決して売り込み出来ません。 直接お客様にお見せできないネットではなおさらです。

そんなおかげで、ブランドエースの色の名は、「青」「ブルー」「ホワイトブルー」「ピャクロ」など、変な色の名で表記しております。
納得できませんが、メーカーの色の名にしておかなければなりません。 本来なら「ロットによる色ムラがないような商品を扱う」ことがベストなのは言うでもありません。 しかしなかなかそれが難しかったりします。他の商品も、ロットによって色や柄が変わったりすることが多いのです。

番頭ももっと精進して、お客様に満足できる仕入れが出来るよう努力してゆきます。

ちなみに、冒頭の「アオ」のヒットケースですが、これはカタログのほうでしっかり「グリーン」と記載されていることが確認できましたので、こちらは「グリーン」と言う名にさせていただきました。

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