どうして開運を謳わないのに、縁起の良い字体を勧めるの?

 結論を申しますと、印相体の方が分かりやすい「唯一無二の印影」が生まれるからです
(あくまで「分かりやすい」唯一無二、ですので、他の字体が唯一無二ではない、という意味ではありません)

印相体の印影が出来る過程 左の画像を見てください。「坂本龍馬」のはんこを印相体でデザインする場合、文字を並べただけの状態が左、完成した印影が右になります。
 右の方は、左と比較すると文字と文字、文字と縁が繋がっている(白丸部分)のが分かりますが、これは機械を使っていると言っても自動では出来ず、職人が一つ一つ手作業に近い状態でつなげているのです。
 このように、印相体は彫刻機を使うとしてもデザインに手間がかかりますので、実印や銀行印にふさわしい字体としてお勧めしております。
 また、文字と線が接している部分については、接していない部分よりも欠けにくいため、縁が欠けにくいと言う意味でもお勧めしております。


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